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道に迷った登山者のデータを収集、分析 遭難事故防止に活用(2023年2月2日)
山での遭難を防ぐため、登山者が道に迷いながら歩いたこれまでのデータが活用されています。
アウトドア関連企業の「ヤマップ」はアプリの投稿と登山者の歩いた軌跡データを分析し、日本の登山道で特に迷いやすい地点の5カ所を発表しました。
その1つが埼玉県の子ノ権現に向かう登山道です。尾根伝いに右方向へ進んでしまいそうですが、正しいルートは左です。
実際にこの場所を歩いた登山者の軌跡データを見てみると、道に迷って引き返したり、間違った方向へ進んで戻ったりしていたことが分かります。その後、この地点には地元の山岳協会によって道標とロープが設置されました。
通行量が分かるデータによりますと、道標の設置後は道を間違える人が減っています。
ヤマップPR戦略推進室長・上間秀美さん:「登山者のデータが私たちのところに集まってくる。その集まってきたデータを何か社会課題に生かせないかなというのがありました」
この企業が運営する登山地図アプリ「YAMAP」では、電波が届かない山の中でもスマートフォンのGPS(全地球測位システム)で現在地と登山ルートを確認できます。
さらに、登山届をオンラインで提出できたり、登山中の位置情報を家族などと共有できたりする機能もあり、遭難事故の削減に役立っているということです。
ヤマップPR戦略推進室長・上間秀美さん:「山って自然なのでリスクを伴う。しっかり準備をして登山を楽しんで頂けたらと思います」
ヤマップは安全な登山に向けて自治体や管理者と連携し、道迷いをゼロにしていきたいと話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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