- コロナ感染「増加局面に」 BA.5置き換わり進む(2022年7月1日)
- <独自映像>日本人詐欺グループとみられる男ら逃走劇の一部始終(2023年9月16日)
- 【マンホールで“ガス爆発”】作業員1人死亡 取り残された作業員は意識不明か…救出活動続く 東京・江戸川区
- 常識変わる?最新のロボット事情【ニュースまとめ】“生きた”皮膚で覆われた指型ロボット/ALS患者が脳波でロボット操作/「3ミリの隙間」通るロボット登場 ANN/テレ朝
- 参院選直前に“教団側の応援”募る 旧統一教会関連団体と自民党の国会議員らでつくる議員連合懇談会 政策提言として「日韓トンネル」の披露も…|TBS NEWS DIG
- 「ばいきんまん、かっこよかった」アンパンマンミュージアムでクリスマスイベント 25日まで 神戸市
道に迷った登山者のデータを収集、分析 遭難事故防止に活用(2023年2月2日)
山での遭難を防ぐため、登山者が道に迷いながら歩いたこれまでのデータが活用されています。
アウトドア関連企業の「ヤマップ」はアプリの投稿と登山者の歩いた軌跡データを分析し、日本の登山道で特に迷いやすい地点の5カ所を発表しました。
その1つが埼玉県の子ノ権現に向かう登山道です。尾根伝いに右方向へ進んでしまいそうですが、正しいルートは左です。
実際にこの場所を歩いた登山者の軌跡データを見てみると、道に迷って引き返したり、間違った方向へ進んで戻ったりしていたことが分かります。その後、この地点には地元の山岳協会によって道標とロープが設置されました。
通行量が分かるデータによりますと、道標の設置後は道を間違える人が減っています。
ヤマップPR戦略推進室長・上間秀美さん:「登山者のデータが私たちのところに集まってくる。その集まってきたデータを何か社会課題に生かせないかなというのがありました」
この企業が運営する登山地図アプリ「YAMAP」では、電波が届かない山の中でもスマートフォンのGPS(全地球測位システム)で現在地と登山ルートを確認できます。
さらに、登山届をオンラインで提出できたり、登山中の位置情報を家族などと共有できたりする機能もあり、遭難事故の削減に役立っているということです。
ヤマップPR戦略推進室長・上間秀美さん:「山って自然なのでリスクを伴う。しっかり準備をして登山を楽しんで頂けたらと思います」
ヤマップは安全な登山に向けて自治体や管理者と連携し、道迷いをゼロにしていきたいと話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く