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米FRB 2回連続で利上げ幅を縮小 背景に物価上昇と景気後退への懸念|TBS NEWS DIG
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は物価高を抑えるため0.25%の利上げを決めました。利上げ幅の縮小は2回連続です。ワシントンから中継です。
FRBが2回続けて利上げペースを緩め、通常の0.25%に戻したのは物価上昇の勢いが落ち着きつつあることと、高まる景気後退への懸念からです。
FRB パウエル議長
「金利が適切な引き締め水準に達するのに、あと2回ほど利上げを行う協議をしている。ディスインフレーション(インフレ率の低下)のプロセスが始まったと初めて言うことができる」
ただ、アメリカの物価上昇率は低下しているとは言え、依然として6%を超えています。労働市場は底堅く、サービス業を中心に賃金も上昇しているため、物価が高止まりする可能性があるほか、ロシアのウクライナ侵攻が長期化すれば、石油や商品価格が再び上昇するリスクもあります。
さらに深刻なのがアメリカ経済です。急速な金融引き締めの影響で住宅ローン金利が上昇、住宅投資は大幅に落ち込んでいて内需を支える柱である個人消費も低迷しています。
パウエル議長は「深刻な景気減速を起こさずにインフレ率を2%に戻すことは可能だ」と主張しますが、景気後退の足音は確実に近づいて来ています。
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