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「ロックダウン」の上海 アメリカ大使館が駐在職員の“自主退避”承認(2022年4月10日)
中国にあるアメリカ大使館はロックダウン中の上海市にある領事館などで働く職員に対し、「家族とともに退避するのを認める」と声明を出しました。
在中国アメリカ大使館は9日、アメリカ政府職員と、その家族が希望する場合、ロックダウン中の上海から退避することを認めると発表しました。
先月、中国に赴任したバーンズ大使らが中国政府に対し、職員退避の方針と感染対策への懸念を伝えたということです。
中国側は「中国の防疫政策は科学的であり、流行は克服できる。アメリカ側の防疫対策に対する根拠のない非難に強い不満を持っている」と反発しています。
上海市では9日、新たに2万4943人の新型コロナウイルス感染が確認されていて、9日連続で過去最多を更新しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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