フィリピン法相「収容日本人が裁判捏造」と見解(2023年2月1日)

フィリピン法相「収容日本人が裁判捏造」と見解(2023年2月1日)

フィリピン法相「収容日本人が裁判捏造」と見解(2023年2月1日)

 相次ぐ強盗事件などとの関連が疑われ、フィリピンの収容所にいる男ら4人について、フィリピンの法相は身柄が移送されない理由となっている裁判は「捏造と考えられる」との見解を示しました。

 フィリピンの収容所にいる渡邉優樹容疑者(38)ら4人には特殊詐欺事件に関与したとして逮捕状が出ていて、警察当局はフィリピン側に身柄の移送を求めています。

 しかし、4人のうち3人はフィリピン国内での裁判があり、日本へと移送できない状況にあります。

 レムリヤ法相は先月31日、これらの裁判は「意図的に申し立てられたもの」との見解を示しました。

 フィリピン、レムリヤ法相:「我々の印象だが、これらの事件は捏造されたと考えられる」

 フィリピン政府は、裁判が虚偽かどうかを調べたうえで今月6日にも4人を移送したい考えです。
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