暴力団事務所発砲事件 容疑者死亡のまま書類送検(2023年1月31日)
去年、茨城県にある暴力団事務所で発砲があり、2人が死亡した事件で、警察は72歳の幹部の男が54歳の幹部を射殺後に自殺した疑いが強まったとして容疑者死亡のまま書類送検しました。
去年6月、茨城県ひたちなか市の指定暴力団「極東会」系の事務所で72歳と54歳の幹部2人が拳銃で撃たれた状態で見つかり、死亡しました。
その後の警察の捜査で当時、事務所の中では組のナンバー2だった櫻井増美容疑者が組織の会費数千万円を私的に流用したことを巡り、話し合いが開かれていたことが分かりました。
その最中に櫻井容疑者が結城嘉則幹部に向けて3発を発砲し、死亡させ、自らも頭を撃って死亡したということです。
警察は今月31日、櫻井容疑者を殺人と銃刀法違反の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
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