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【値上げ】2月もまた5400品目超 「そろそろ限界」激安店が悲鳴(2023年1月31日)
物価の高騰が続くなか、来月1日からまた値上げラッシュがやってきます。2月だけで値上げは、5400品目以上に上ります。
広島市内にある「毎日が激安」がキャッチフレーズのスーパー。鳥の唐揚げにエビフライ。そして、タルタルソースがたっぷり掛かったチキン南蛮。こちらに並ぶ弁当は、なんと税抜きで250円という考えられない安さです。
客:「(生活が)本当に大変…。だけど、この250円はすごく安い!」「値段的にも優しくて、味もすごいおいしいので助かっています。週3回くらいは来ていますね」
そんな庶民に人気のスーパーが店内に掲げた「この価格そろそろ限界かも…。原料高騰しすぎ…」の「貼り紙」。
たかもり・伊木英人副社長:「『売れば売るほど赤字の商品』なんですけど、本当にうちの看板になっている商品なので意地でやっているだけですね」
31日午後、発表された帝国データバンクの調査によると、2023年の食品の値上げは1万2000品目以上。そのうち5400品目以上が2月に値上げするとしています。
もちろん、お店を苦しめているのは食品の仕入れ値の高騰だけではありません。
たかもり・伊木英人副社長:「電気代やガス代など光熱費も信じられないくらい経費が上がってきている。そこら辺を考えると、もうなかなか『安く物を売っていく』というのは難しくなってきたなと思います」
看板メニューである「250円の手作り弁当」が今、まさに岐路に立たされているわけですが…。
たかもり・伊木英人副社長:「せめて、この弁当だけは『数量限定』で続けていきたいなと…」
名古屋市のスーパー。2月1日からの値上げに向け、値札作成の仕事が行われていました…。
サンエース・小杉憲一社長:「余分な仕事というか…。値上げするのにまたそこに仕事が発生しますから…」
決して「うれしくない仕事」が、毎月のように増え、しかも数も多いそうです。値上げになるものは…。
サンエース・小杉憲一社長:「こちらのソース。あとはケチャップですね。こちらのエビピラフやチャーハン、あとはギョーザですね。こういった枝豆や里芋、お野菜。こういったものが2月1日からの値上げの対象になります」
メーカーの値上げ通りに価格を上げるものもあれば「据え置きする商品」も…。その場合、お店側の利益が下がることになります。
お店側としては、「地元ならではの商品」や「プライベートブランド」などで独自性を出すなど、販売戦略の工夫で乗り切ろうとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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