北朝鮮“弾道ミサイル”「火星12」画像公開(2022年1月31日)
北朝鮮メディアは30日に発射したミサイルについて、「地対地中長距離弾道ミサイル」だったことを明らかにしました。ミサイルから撮影したとみられる地球の画像も公開しています。
31日付の朝鮮労働党の機関紙は、30日に発射したミサイルの画像とミサイルに搭載したカメラで撮影した地球の画像を公開しました。
発射したのは「地対地中長距離弾道ミサイル」の「火星12」で、兵器システムの正確性を確認するための試射を行ったということです。
試射は周辺国への配慮から北朝鮮北西部から日本海に向けて高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で実施したとしています。
火星12の発射は、2017年9月以来で、核実験やICBM=大陸間弾道ミサイル発射を再開する懸念が高まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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