東京・中野区の強盗事件 確保現場近くで住宅物色か(2023年1月27日)
全国で相次ぐ強盗・窃盗事件で、東京・中野区の事件の容疑者の1人が、身柄を確保された際、近く住宅の室内が物色されていたことが分かりました。
先月、中野区の住宅で起きた強盗傷害事件では、これまでに5人が逮捕されています。
その後の捜査関係者への取材で永田陸人容疑者(21)が今月20日、足立区内で確保された場所から数十メートルの場所で住宅のガラスが割られ、室内が物色される被害があったことが分かりました。
この住宅の住人は、前日に不審な電話が掛かってきたことを受けて避難していました。
永田容疑者の確保の際に現場に駆け付けた警察官が室内が荒らされているのを発見しました。
永田容疑者は確保時、東京・狛江市の強盗殺人事件の犯行車両とみられるレンタカーの近くで1人でベンチに座っていて「知り合いと食事をするため待ってます」と話していました。
警視庁が一連の事件との関連を慎重に調べています。
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