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「大きくなったね」 日本から3年ぶりに帰国 息子と母親 “涙の再会”に密着 中国・春節|TBS NEWS DIG
中国では4年ぶりに行動制限のない旧正月・春節を迎え、多くの家族が久々の再会を果たしています。日本から帰国した息子と母親の3年ぶりの再会に密着しました。
春節休み真っただ中の中国。きょうだけでも、のべ1025万人が鉄道で移動する見通しで、多くの人が家族とのひと時を楽しんでいます。
おととい、山東省・済南市の空港にも息子を待つ母親の姿がありました。邵海英さん(47)です。
邵海英さん
「(Q.この花は?)息子にあげるものです」
長男の元修権さん(21)は新型コロナの感染が拡大する前の2019年、日本へ留学。帰国するのは実に3年ぶりです。そして…
邵海英さん
「大きくなったね」
元修権さん
「太ったよ」
邵海英さん
「信じられない。私に会いたかった?」
元修権さん
「会いたくなかったら帰ってこないよ」
邵さんは、息子と組んだ腕を離しませんでした。
邵海英さん
「(息子さんに会えてどうか?)すごくうれしい、感動しています。うれしすぎます、幸せすぎます」
元修権さん
「やっと帰ったという感じがします。(3年間は長かった?)長かったです、すごく」
元さんにとっては3年ぶりのふるさと。新型コロナの影響を受けながらも発展を続ける街の姿に…
元修権さん
「僕の故郷なのか、ここは」
家族が離れ離れだった3年間。去年の末、中国で新型コロナの感染が急拡大した際、元さんはバイト代でかぜ薬などを買って送りました。その家族との久しぶりの団らん。母親の手料理を食べるのも3年ぶりです。
元修権さん
「最高です。幸せな味ですね。(春節は)家族と一緒に時間を過ごすという一番重要な休日だと思う」
ただ、中国の感染拡大を受け、日本政府は水際対策を強化。航空便も減便されたままで、気軽には行き来できません。
邵海英さん
「すべてが自由になることを望んでいます。息子に会ったり、日本に旅行したりできるようになりますから」
元修権さん
「これから航空便が増えたり、安くなったり。1か月か3か月に1回、家に帰れたらいいなと思う」
元さん親子は、コロナ前のように自由に行き来ができる日を待ち望んでいます。
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