東京・中野の強盗傷害事件 新たに33歳男を逮捕(2023年1月26日)
東京・中野区の住宅で先月起きた強盗傷害事件で、警視庁は新たに男1人を逮捕しました。男は去年10月に稲城市で起きた強盗傷害事件に関わったとして、すでに逮捕されていました。
先月5日、中野区の住宅で住人の男性(49)が顔を殴られ、現金およそ3000万円が奪われました。
7人組による犯行と見られていて、警視庁はこれまでに男4人を逮捕しています。
その後の捜査関係者への取材で、この事件を巡り26日午後、大古健太郎容疑者(33)を逮捕したことが分かりました。
大古容疑者は去年10月に稲城市の住宅で住人に暴行を加えたうえ、現金およそ3500万円などを奪ったとして逮捕されていました。
また、中野区の強盗傷害事件で21日に逮捕された永田陸人容疑者(21)の近くにあった携帯電話からは狛江市で起きた強盗殺人事件に関するとみられるやり取りが見つかったほか、近くにあったレンタカーは狛江市の事件で使われたとみられる車と同じでした。
警視庁が、狛江市の強盗殺人事件と一連の強盗や窃盗事件との関連を調べています。
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