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共通テスト追試験始まる 不正行為の対策を強化
29日から、大学入学共通テストの追試験が始まりました。試験問題が流出した事件を受けて、不正行為の対策が強化されています。
追試を受けに来た受験生
「熱があって受けられなくて、少し不安になったのですが、しっかりとしたコロナに対する対策を国がしてくれたので、ありがたく第2日程(追試)を受けることができます」
大学入試センターによりますと、今年、追試験の受験が認められたのは1659人で、このうち3割近くの464人が新型コロナ関連の理由でした。また、今月15日に東京大学のキャンパス付近で起きた刺傷事件で、精神的な動揺を受けて追試験となった4人も含まれています。
共通テストをめぐっては、試験問題が流出した事件を受け、大学入試センターは試験を実施する全国の大学に対して不正行為の未然防止に努めるよう改めて要請しました。
この流出に関与したとされる大阪府の女子大学生(19)は、今月15日の「世界史B」の試験中に、問題用紙を上着の袖に隠したスマートフォンで撮影し、家庭教師の紹介サイトで知り合った大学生に送って、解答を依頼したとみられています。
その後の捜査関係者への取材で、女子大学生が「紹介サイトを使えば不正ができると、自分で思いついた」と話していることがわかりました。警視庁は、女子大学生がサイトの仕組みを悪用したとみて、詳しく調べています。(29日16:14)
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