1万人台が続く東京の新規感染者 病床使用率も50%に迫る(2022年1月29日)
東京では29日、新たに1万7433人の感染が確認されました。
28日からは198人減りました。ただ、2日連続で1万7000人を超えている状況。依然として高い水準です。
重症患者の数は前の日から2人増えて22人、亡くなった人は3人でした。
続いて病床使用率です。28日から1.9ポイント上昇して48%となりました。
東京都は病床使用率が50%を超えると「緊急事態宣言」の要請を検討するとしていましたが、入院患者があと138人増えると、その50%を超えることになります。
一方、岸田総理大臣は緊急事態宣言を出すかどうかについて「重症病床の使用率を注視する」としています。
その重症病床の使用率は東京都の基準では4.3%、国の基準では28日時点の最新で36.8%です。
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