実行役の男ら2人を新たに逮捕 狛江事件との関連疑われる中野の強盗傷害事件｜TBS NEWS DIG
東京・狛江市の強盗殺人事件との関連が疑われている中野区の強盗傷害事件で、警視庁は逃走していた実行犯の男2人を新たに逮捕しました。
いずれも職業不詳の山田雅也容疑者（22）と長谷川将司容疑者（26）は先月、東京・中野区の男性（49）に大けがをさせたうえ、現金およそ3000万円を奪ったとして、きょう、逮捕されました。
取り調べに対し、山田容疑者は黙秘、長谷川容疑者は否認しています。
捜査関係者によりますと、この事件ですでに逮捕されている永田陸人容疑者（21）が東京・足立区で確保された際に使っていた車は、狛江市の強盗殺人事件で使用されたレンタカーと同じものだったということです。
また、永田容疑者の車から押収したスマートフォンには、狛江市の事件に関するSNSでのやりとりがあったということで、警視庁は犯行グループが狛江市の強盗殺人事件や西日本の強盗事件にも関与しているとみて捜査しています。
一方、今月12日、千葉県大網白里市のリサイクルショップで発生した強盗傷害事件で逮捕された三重県で自衛官をしていた中桐海知容疑者（23）をめぐり、警察はきょう、本人を立ち会わせて犯行当日の動きなどを確認しているものとみられます。
中桐容疑者は運転役とみられ、押収したスマホからは「大塩さん宅を狙い強盗に入る」という趣旨の情報が見つかっていました。
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