環境分野に応用 ナノ技術が集結 都内で展示会
プラスチックごみを分解する素材など「ナノ技術」を一堂に集めた展示会が25日、都内で始まりました。
「国際ナノテクノロジー展」には、ナノ技術を応用した研究開発を行う231の企業や団体が参加しています。会場ではプラスチックごみが短期間で海洋分解する素材や植物由来の超微細なセルロースナノファイバーなど環境分野や省エネに応用できる技術が紹介されています。
銅と比べ、1000倍の電気を通す炭素素材をゴムに混ぜた「シリコンゴム」です。一般的にゴムは電気を通しませんが、わずか直径3ナノメートルの「カーボンナノチューブ」を使用した炭素素材を使うことで電気を通すことができ、さまざまな分野での利用が期待されています。
日本ゼオン 田中公章社長
「省エネルギーのところで使っていただきたいと思っていますが、それ以外でもカーボンニュートラルとかいろいろな面で使えると考えている。(ナノテクノロジーは)数千億から5兆円くらいの大きさの市場があるんじゃないかと考えている」
「国際ナノテクノロジー展」は28日まで行われます。(27日23:00)
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