【速報】五輪汚職事件でADKHD前社長の保釈認める決定に検察側が準抗告(2023年1月23日)
東京大会を巡る汚職事件で、組織委員会の元理事に賄賂を渡したとして、逮捕・起訴された「ADKホールディングス」の前社長について、東京地裁が保釈を認める決定をしたのに対し、検察側が準抗告しました。
広告大手「ADKホールディングス」の前社長・植野伸一被告(68)は東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約業務を巡り、組織委員会の元理事高橋治之被告(78)に、合わせて1400万円の賄賂を贈ったとして、逮捕・起訴されています。
東京地裁は23日、保釈を認める決定をしました。
保釈保証金3000万円で、植野被告は現金で即日納付しました。
一方、検察側はこの決定を不服として23日午後、東京地裁に準抗告しました。
準抗告が退けられれば、植野被告は東京拘置所から保釈される見通しです。
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