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“大阪の迎賓館”老舗ホテル売却 “135億円”大規模改装へ…外資と提携 今後加速か(2023年1月23日)
“大阪の迎賓館”とも呼ばれる老舗の「リーガロイヤルホテル」が、外資系の会社に売却されることが決まりました。総額135億円をかけ、大規模な改装工事を行います。
■カナダ「生命保険会社」傘下の会社に売却
4年前、日中首脳会談や夕食会が行われたことなどでも知られる大阪の老舗「リーガロイヤルホテル」。1965年の開業以来、“大阪の迎賓館”として親しまれてきました。
ホテル評論家・瀧澤信秋氏:「大阪に例えばVIPが来る。大事なお客さんの会議がある。そういう時にやはり、リーガロイヤルホテルの格。そういったものが、非常に大阪では存在感が際立っていた」
この老舗ホテルが先週、カナダの生命保険会社傘下の会社に売却されることが決まりました。
■人気のバー 心配の声「そのままにして」
SNS上では、惜しむ声が聞かれました。
ツイッターから:「さびしい。あの豪華な広いラウンジはどうなるんやろ。あんなホテル、東京にないで」
木材を基調にしたデザインで人気があるバーが、なくなるのではと心配する声も聞かれました。
ツイッターから:「大規模な改修とのことですが、せめて絶対、バーはそのままにしてほしい」
■“世界最大級”ホテル運営会社とも提携
コロナ禍で宿泊者数が減るなど業績が悪化するなか、売却により財務状況の改善を図ります。
「リーガロイヤルホテル」の名前は残し、運営はこれまでの会社が引き継ぎます。
また、総額135億円をかけて大規模な改装を行い、世界最大級のホテル運営会社、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループとも提携するということです。
■2025年3月に“リニューアル”オープンへ
専門家は、今後このような日本のホテルと外資系ホテルとの提携が加速する可能性を指摘します。
瀧澤氏:「訪日外国人旅行者は、外資の方に行く傾向がある。これからコロナ禍が収束していって、また訪日外国人旅行者が戻ってくるフェーズ(段階)において、(外国人旅行者を)取り込むということから考えると、新しい建物、リニューアルをする、外資と組む、こういうことが必要になってくる」
リーガロイヤルホテルは一時閉館などはせず、営業しながら改装を実施する方針で、万博開幕直前の再来年の3月にリニューアルオープンするということです。
(「グッド!モーニング」2023年1月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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