強烈寒気は北極レベル 爆発的大雪も(2023年1月21日)

強烈寒気は北極レベル 爆発的大雪も(2023年1月21日)

強烈寒気は北極レベル 爆発的大雪も(2023年1月21日)

気象予報士の依田司が解説

◆火曜日以降は「非常に強い冬型」+「強烈寒気」
23(月)の南岸低気圧通過後
24日(火)~25日(水)にかけて ”非常に強い冬型”に

さらに上空には強烈な寒気が入り、4日ほど続く”寒波”に

◆発達した雪雲で”爆発的な大雪”の可能性
寒波のピークは25日(水)の朝
”平地で雪の目安”といわれる下層寒気は奄美大島付近まで南下
上層は”北極レベル”の寒気に覆われる

列島は下層から上層まで強い寒気に包まれるため
積乱雲(雪雲)が発達しやすく、短時間の爆発的な大雪の可能性がある

◆日本海側は積雪急増、太平洋側でも積雪
雪が強まるのは24日(火)昼前から
日本海側をはじめ、西日本~東海、北日本太平洋側でも断続的に雪
山陰~北陸は50cm~1mほど積雪が急増し
名古屋周辺でも5~10cmほど積もるかもしれない

大規模な交通障害が発生する可能性があるので、不要不急の外出は控えて

◆関東でも雪の可能性あり
北部は平地でも積雪のおそれ
24日(火)夜~25日(水)の朝は、東京でも初雪か

◆各地でこの冬一番の冷え込み
25日(水)は、東京や名古屋で最低気温が-3℃など厳しい冷え込みに
路面や水道管の凍結、家の中では低体温症やヒートショックに注意を
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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