和歌山・キャリーケースから切断遺体…水死体との関連は？(2023年1月19日)

和歌山・キャリーケースから切断遺体…水死体との関連は？(2023年1月19日)

和歌山市で、車のトランクなどから、切断された遺体が入ったキャリーケースが見つかりました。

発端は、川に男性が浮いているという通報でした。

18日朝、和歌山市内を流れる紀ノ川の河口で中年男性の水死体が見つかりました。遺体に目立った外傷はありませんでした。

同じ日の夕方、放置車両の車内から血液などが付着した黒いキャリーケースが見つかります。さらに付近を警察が捜索すると、橋の下から赤いキャリーケースを発見。どちらにも切断された遺体が入っていました。年齢や性別はわかっていませんが、遺体は同じ人物とみられます。

警察は、死体遺棄事件として捜査を始めました。

放置車両に残されていた免許証の顔写真と、最初に発見された水死体の男性が似ているため、同一人物と見て、事件との関連性を調べています。
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