ひき逃げ不起訴『飲酒の影響で人はねた認識無い』…4人死傷で危険運転致死傷罪で起訴(2023年1月18日)
町内会のパトロール中に起きたひき逃げ事件で、大阪地検堺支部は車を運転していた男を危険運転致死傷罪で起訴しました。
起訴状などによりますと、猪木康之被告(49)は去年12月、大阪府堺市中区で町内会のパトロール中だった男性4人を車ではね、村上伸治さん(47)と山中正規さん(46)を死亡させた罪に問われています。
警察は猪木被告を過失運転致死傷などの疑いで逮捕・送検していましたが、事件前に飲食店2軒で酒を飲んで車を運転していたことがわかり、大阪地検堺支部はより罪の重い危険運転致死傷罪で起訴しました。
一方、ひき逃げの容疑は不起訴処分としていて、関係者によりますと、アルコールの影響で事故当時に人をはねた認識が無いと評価されたということです。
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