オランダも迎撃ミサイル「パトリオット」ウクライナに供与へ(2023年1月18日)
オランダのルッテ首相は地対空ミサイルシステム「パトリオット」をウクライナに供与する意向をバイデン大統領に伝えました。
オランダ、ルッテ首相:「オランダはアメリカがドイツと共同で進めている『パトリオット』供与の計画に参加するつもりです。防空システムは重要です」
オランダのルッテ首相は17日、バイデン大統領との会談でウクライナ東部ドニプロの集合住宅に対するロシアのミサイル攻撃で多くの死者が出たことを非難し、アメリカとドイツが進めているウクライナへの「パトリオット」の供与にオランダも加わる意向を示しました。
また、バイデン大統領はドイツのショルツ首相とも電話会談し、ウクライナへの継続的な支援について協議しました。
一方、アメリカのブリンケン国務長官はイギリスのクレバリー外相と会談し、イギリスが主力戦車「チャレンジャー2」をウクライナに供与する方針を示したことを評価しました。
ロシアがウクライナ東部の要衝制圧に向け動きを加速するなか、西側諸国による軍事支援の拡大が本格化しています。
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