ロシア民間軍事会社「ワグネル」元指揮官がノルウェーに逃亡 亡命申請か(2023年1月18日)
ウクライナに部隊を派遣しているロシアの民間軍事会社「ワグネル」の元指揮官がノルウェーへ逃れ、亡命を求めていることが分かりました。
ロシアの人権団体「グラグ・ネット」は15日に公開した動画で、ワグネルの元指揮官アンドレイ・メドベージェフ氏が「ノルウェーとの国境を越えた」と述べ、亡命を申請すると明らかにしました。
ロイター通信などによりますと、メドベージェフ氏はウクライナでの戦闘に参加した際、ワグネルの脱走兵らが内部統制部隊に処刑されるなどの戦争犯罪を目撃し、身の危険を感じたと主張しています。
ノルウェーの当局はロシア人男性1人の拘束を認めたということですが、詳細は明らかにしていません。
ワグネルの創設者・プリゴジン氏は、メドベージェフ氏について「彼は非常に危険だ」と非難しているということです。
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