【速報】 新年恒例「歌会始の儀」 今年のお題は「友」 ~皇室の方々の歌を解説付きで一挙公開~|TBS NEWS DIG

【速報】 新年恒例「歌会始の儀」 今年のお題は「友」 ~皇室の方々の歌を解説付きで一挙公開~|TBS NEWS DIG

【速報】 新年恒例「歌会始の儀」 今年のお題は「友」 ~皇室の方々の歌を解説付きで一挙公開~|TBS NEWS DIG

皇室の新年行事「歌会始の儀」が皇居で行われました。

新型コロナ対策のため、全員がマスク着用で行われた歌会始の儀。お題は「友」で、国内外から1万5000首の応募があり、入選した10人の歌が詠み上げられたほか、天皇皇后両陛下や皇族方が歌を寄せられました。

愛子さまは学業があるため出席されませんでしたが、「もみぢ葉の 散り敷く道を 歩みきて 浮かぶ横顔 友との家路」という歌を寄せ、皇居の庭を歩いたときに友人のことを懐かしく思い出した気持ちを詠まれました。

皇后さまは「皇室に 君と歩みし 半生を 見守りくれし 親しき友ら」と詠まれ、皇室に入ってからの日々を温かく見守ってきた友人たちへの感謝の気持ちを込められました。

陛下は「コロナ禍に 友と楽器を 奏でうる 喜び語る 生徒らの笑み」と3年連続で新型コロナに関連する歌を詠まれました。高校生がコロナ禍で工夫をしながら友達と演奏をできる喜びを語った姿を詠まれたということです。

●今年の皇室の方々の歌を解説付きで一挙公開

皇室の新年行事のひとつ「歌会始の儀」。
共通の「お題」で歌を詠む歌会の歴史は奈良時代まで遡るとされています。
宮内庁によりますと、1879年(明治12年)には、現在のように国民から広く歌を募集し、特に優れたものについては天皇陛下の前で詠まれるようになりました。
皇室と国民をつなぐ、長い歴史を持つ「歌会始の儀」。
今年の皇室の方々の歌を一挙公開します。
また、宮内庁の説明をもとに、背景についても掲載します。
 (常陸宮妃華子さまの歌については、背景についての説明が発表されていないので、記載していません)
 
【天皇陛下:御製】
コロナ禍に 友と楽器を 奏でうる 喜び語る 生徒らの笑み
 
(背景)
天皇皇后両陛下は、2021年、和歌山県で行われた「第36回国民文化祭わかやま2021及び第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会」にオンラインで出席し、「吹奏楽の祭典」で演奏した高校生と交流されました。吹奏楽部の生徒達が、新型コロナウイルス感染症対策の様々な制約がある中でも、創意工夫をこらしながら楽器の演奏を続け、コロナ禍でも友達と一緒に演奏できる喜びを語った姿をうれしく思い、人々に早く日常の生活が戻ることを願われる気持ちを詠まれました。
 
 
【皇后さま:御歌】
皇室に 君と歩みし 半生を 見守りくれし 親しき友ら
 
(背景)
天皇皇后両陛下は、1993年6月9日に結婚されました。
皇后さまは、去年12月9日のお誕生日に寄せた文書の中で、皇室に入ってからの年月が、結婚前までと同じ位になったことを感慨深く綴られました。
これまでの日々を温かく見守ってこられた友人達への感謝の気持ちを詠まれた歌です。
 
 
【秋篠宮さま】
彼方此方(をちこち)を 友らと共に 行巡(ゆきめぐ)り 聞き初(そ)めしことに 喜びありぬ
 
(背景)
秋篠宮さまは、高校生の頃から十数年までいろいろな場所をお知り合いの方々と訪ねて回られました。特に総合研究大学院大学のプロジェクトに参加した時は、訪問先の地元の人たちにさまざまな質問をし、そこから得られる答えに新鮮さと心弾むような気持ちを覚えられたそうです。そのような思い出を詠まれた歌です。
 
 
【秋篠宮妃紀子さま】
春楡(はるにれ)の 卓の木目を 囲みつつ 友らと語る 旅の思ひ出
 
(背景)
紀子さまは、去年の春、友人たちに誘われてお出かけになり、ハルニレの木目を生かした温かみが感じられる大きな卓を囲み、さまざまな旅の思い出を語り合われました。感染症対策をしながら、友人たちと久しぶりに一緒に座って語り合うことができたことに感謝し詠まれた歌です。
 
 
【愛子さま】
もみぢ葉の 散り敷く道を 歩みきて 浮かぶ横顔 友との家路
 
(背景)
愛子さまは、去年の秋、お住まいのある皇居の庭を散策し、散ったもみじの葉に覆われた道を歩かれた時に、かつて友人と一緒にもみじ葉を踏みしめながら歩かれた学校の帰り道を思い出されたそうです。その友人のことを懐かしく思い、詠まれた歌です。
 
 
【佳子さま】
卒業式に 友と撮りたる 記念写真 裏に書かれし 想ひは今に
 
(背景)
佳子さまは、高校の卒業式の日に二人の友人と写真を撮られました。後日、印刷した写真の裏に友人がメッセージを書いて渡してくれ、その思いが三人の中で今も続いていると感じたことを詠まれた歌です。
 

【常陸宮妃華子さま】
友よりの 封書に貼られし 海外の 風土の切手を ルーペに見入る
 
 
【寛仁親王妃信子さま】
老犬を 悼む思ひが 友からの 賜(た)びし子犬の 声に救はる
 
(背景)
信子さまは昨年、長い間かわいがっていた愛犬を失い、深く悲しまれていました。そうした中、友人から誕生したばかりの子犬を譲り受け、「モモ」と名付けられたそうです。愛犬を悼む思いが、新たに出会った子犬の元気な声によって、少しずつ良い思い出に変わりつつある心境を詠まれた歌です。
 

【彬子さま】
器から こぼれてしまつた 言の葉を 静かにつむぐ 友の横顔
 
(背景)…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20230118-6062531)

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