【奥多摩・山中“切断遺体”】南アフリカ逃亡の男「殺すつもりはなかった」初公判で起訴内容を一部否認
2003年、東京・奥多摩町の山中で男性の切断された遺体が見つかった事件で、南アフリカに逃亡していた男の初公判が17日に開かれ、男は「殺すつもりはなかった」と起訴内容を一部否認しました。
無職の紙谷惣被告は2003年、仲間と共謀し、当時26歳の古川信也さんを車で連れ去り殺害し、切断した遺体を奥多摩町の山中などに遺棄した罪に問われています。
17日の初公判で、紙谷被告は、「監禁と死体損壊、死体遺棄は認めるが、殺すつもりはなかった」と述べ、起訴内容を一部否認しました。
検察側は冒頭陳述で、紙谷被告が古川さん殺害のための話し合いを仲間としていたことや、「殺害時に古川さんの体をおさえつけた」と指摘しました。
一方、弁護側は、紙谷被告は殺害の場面を見ておらず、「仲間が殺すとも思っていなかった」と反論しました。
(2023年1月17日放送)
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