死亡した男は殺人未遂の疑いで逮捕も末期がんを理由に釈放 大阪・八尾市で警察官が発砲|TBS NEWS DIG
大阪府八尾市で警察官による発砲で死亡した男は去年9月、殺人未遂の疑いで逮捕されていましたが、末期がんを理由に釈放されていたことが分かりました。
今月13日、大阪府八尾市で盗難車を運転していた石橋健太容疑者(41)はパトカーに衝突するなどしながら逃走していたところを警察官2人に発砲され、死亡しました。
司法解剖の結果、死因は失血死で、発砲した銃弾4発のうち、石橋容疑者に命中した銃弾は3発だったということです。
捜査関係者によりますと、石橋容疑者は去年9月、兵庫県警に警察官を車ではねようとした殺人未遂の疑いで逮捕されていましたが、末期がんの治療を理由に釈放されました。その後、大阪府警が窃盗などの事件に関わったとして指名手配していました。
車内からは白色の結晶が見つかっていて、警察は覚醒剤の可能性もあるとみて、成分鑑定を行う方針です。
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