生後3カ月の娘虐待死裁判 母親「事実は認めます」(2023年1月16日)
埼玉県美里町の自宅アパートで衰弱した生後3カ月の娘に適切な治療を受けさせず死亡させた罪などに問われている母親が娘を死なせたことについては、「事実は認めます」と話しました。
金井あずさ被告(30)は2020年、美里町の自宅アパートで生後3カ月の娘が肋骨(ろっこつ)などを骨折して衰弱しているにもかかわらず、適切な治療を受けさせずに死亡させた罪などに問われています。
今月16日、さいたま地裁で開かれた初公判で、金井被告は保護責任者遺棄致死の罪について「事実は認めます」としました。
弁護側は「病院に連れていった方が良いと分かっていたが虐待を疑われるのを恐れて、拒否する夫に逆らえなかった」など主張しました。
一方、検察側は「犯行は悪質で結果も重大である」と指摘しています。
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