都心に「氷の彫刻」 異例の暖かさで…“悪戦苦闘”(2023年1月16日)

都心に「氷の彫刻」 異例の暖かさで…“悪戦苦闘”(2023年1月16日)

都心に「氷の彫刻」 異例の暖かさで…“悪戦苦闘”(2023年1月16日)

 14日、東京・渋谷区の明治神宮の参道に、人の背丈より高い「氷の彫刻」が現れました。

 見物客:「東京で見られると思ってなかったので。こういうのは、北海道のイメージが強かった」「見てて、きれいだなと思います」

 今回で、47回目となる明治神宮奉納全国氷彫刻展。前日13日から夜通しで作品を彫って、出来栄えを競います。

 しかし、13日は東京で最高気温14℃を観測するなど、全国的に4月並みの暖かさとなり、制作者は悪戦苦闘でした。

 制作者:「ちょっと気温高すぎ。寒いほうが、やりやすいです」

 苦難を乗り越え、大賞に選ばれたのは、クラゲなどの海の生き物をモチーフにした作品。タイトルは「夜の踊り子」です。

 優勝者:「正直、きのう(13日)も暖かかったので。途中でパーツが取れたりですとか、なかなか苦戦したので、くじけそうになるところもあったんですけど。優勝できて、うれしいです」

(「グッド!モーニング」2023年1月16日放送分より)
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