人質の男性医師が死亡 埼玉“猟銃”立てこもり事件(2022年1月28日)

人質の男性医師が死亡 埼玉“猟銃”立てこもり事件(2022年1月28日)

人質の男性医師が死亡 埼玉“猟銃”立てこもり事件(2022年1月28日)

 埼玉県ふじみ野市の住宅で銃を持った60代の男が男性医師を人質にとって立てこもった後、逮捕されました。医師は先ほど死亡が確認されました。男の身柄がある警察署から報告です。

 (社会部・石塚翔記者報告)
 男はおよそ11時間自宅に立てこもった後、逮捕され、現在こちらの警察署で取り調べを受けています。

 27日午後9時過ぎ、ふじみ野市の住宅に弔問に訪れた男性医師(44)や理学療法士(41)らに対し、この家に住む60代の男が猟銃のようなものを発砲し、そのまま男性医師を人質にとって、立てこもりました。

 理学療法士の男性ら2人は胸を撃たれ重傷などを負いました。

 男は、28日午前8時すぎ、住宅に突入した警察官に殺人未遂の疑いで緊急逮捕されました。

 男性医師は心肺停止の状態で発見され、死亡が確認されました。

 警察は医師の所属していた病院から話を聞くなどし、事件の経緯や男の動機を調べることにしています。
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