大学入学共通テスト 1日目は約200人が再試験対象に(2023年1月15日)
大学入学共通テストは15日に2日目を迎えます。1日目の14日は終了のチャイムが早く鳴るなどのミスがあり、約200人が再試験の対象になりました。
「大学入学共通テスト」は今年が3回目で、約51万人が挑みます。
大学入試センターによりますと、山口県宇部市の会場では近くの研究室から煙が出て火災報知機が作動したため、試験開始が30分遅れました。
名古屋市と大阪府柏原市、広島県呉市の会場では終了のチャイムが早く鳴るなど、試験を5秒から1分早く終わらせるミスがあり、合わせて197人が再試験の対象になりました。
また、英語のリスニングでは、全国で41人が機器の不具合などで試験を途中からやり直す「再開テスト」を受けました。
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