ホンダがEVシフト加速 韓国LGとの合弁会社でバッテリー製造(2023年1月14日)
「ホンダ」と韓国の「LG」が北米の電気自動車向けにバッテリーを製造するため、合弁会社を設立しました。投資総額は5600億円規模になるとみられています。
13日、ホンダとLGは電気自動車に搭載するリチウムイオン電池を製造するため、合弁会社を設立したと発表しました。
ホンダの主力工場があるアメリカ・オハイオ州で2025年の供給を目指し、バッテリー製造から電気自動車の組み立てまで一貫して生産できる体制を整えます。
アメリカでは、インフレ抑制法によってメイドインアメリカの電気自動車は税金が控除されるなど、EV市場の拡大が見込まれています。
こうしたことを背景にホンダは、GM=ゼネラル・モーターズやソニーと共同開発に乗り出すなど、EVシフトが加速しています。
新工場の建設を含めて投資総額は44億ドル、5600億円ほどになるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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