阪神・淡路大震災から28年 追悼式典「1.17のつどい」灯籠の文字は「むすぶ」に決まる(2023年1月14日)

阪神・淡路大震災から28年 追悼式典「1.17のつどい」灯籠の文字は「むすぶ」に決まる(2023年1月14日)

阪神・淡路大震災から28年 追悼式典「1.17のつどい」灯籠の文字は「むすぶ」に決まる(2023年1月14日)

1月17日に開かれる阪神・淡路大震災の追悼式典で、竹灯籠で作られる文字が「むすぶ」に決まりました。

 神戸市の東遊園地で開かれる阪神・淡路大震災の追悼式典「1.17のつどい」では、竹灯籠を並べて描かれる文字が一般公募で選ばれます。28年目となる今年は震災を経験した人だけでなく経験していない人も語り継いでいける世の中を願って「むすぶ」に決まりました。

 (NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS) 藤本真一代表理事)
 「2年間新型コロナウイルスの感染拡大によって、なかなか集まることができなかった。人と人、場所と場所、思いと思いを結ぶことによって伝えていこうと」

 式典で追悼のことばを述べる遺族代表には当時20歳の長女を亡くした上野政志さん(75)に決まりました。

 (上野政志さん)
 「娘の死やほかの人の死を通して、生きることのすばらしさを伝えていきたい」

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