大規模災害時に海上で救助した人を搬送する訓練 和歌山県と海上保安部が合同で実施(2022年10月18日)

大規模災害時に海上で救助した人を搬送する訓練 和歌山県と海上保安部が合同で実施(2022年10月18日)

大規模災害時に海上で救助した人を搬送する訓練 和歌山県と海上保安部が合同で実施(2022年10月18日)

大規模な災害が起きた際に海で救助した人をヘリコプターでつり上げ医療機関へ搬送する訓練が、和歌山県で行われました。

 この訓練は、和歌山県の防災航空隊と田辺海上保安部が、大規模な災害や海難事故などにより、海上に救助者が取り残されたと想定して行いました。訓練では海上保安部の巡視船「みなべ」に、県の防災ヘリコプター「きしゅう」が接近して救助したのち、医療機関へ搬送する手順などが確認されました。

 (田辺海上保安部警備救難課 矢野篤志課長)
 「大規模災害を想定してあらゆる状況に対応できるように両機関で連携を深めていきたい」

 海上保安部と県は、今後もこうした合同訓練を行っていきたいとしています。

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