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少年兵を人間の盾に使ったか シリアの刑務所をイスラム国が襲撃
中東シリアの刑務所が過激派組織「イスラム国」に襲撃された事件で、クルド人勢力が鎮圧したことを発表しました。しかし襲撃の際、「イスラム国」が少年兵を人間の盾に使った可能性があることがわかりました。
シリア北東部、ハサカの刑務所は20日、イスラム国による襲撃をうけ、収監されていたおよそ3000人のイスラム国戦闘員による暴動と武力衝突に発展していました。
ロイター通信などによりますと、刑務所を管理していたクルド人主体の「シリア民主軍」は26日、鎮圧したと発表。これまでに200人近くの死者が確認されていますが、刑務所内部のイスラム国戦闘員も全員が投降したとしています。
アメリカCBSによりますと、鎮圧まで1週間かかった理由について、戦闘員らが収監されている未成年の少年兵を人間の盾にした可能性が指摘されているということです。
イギリスに拠点を置く人権団体「シリア人権監視団」は、刑務所内部にまだ捜索しきれていない建物があるため、潜伏している戦闘員による攻撃の可能性があるとして警戒を呼びかけています。(27日23:56)



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