松野官房長官と韓日議連会長が会談(2023年1月13日)
松野官房長官は日本を訪れている韓日議連の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)会長と会談し、元徴用工問題をはじめ、懸案を抱える日韓両国の関係の改善に向けて意見を交わしました。
韓日議連・鄭鎮碩会長:「(Q.何、話しましたか?)有意義な会話をした」
松野長官と鄭会長は総理官邸で約20分間、会談し、日本と韓国の間の様々な懸案の解決に向けて努力していくことを確認し、「安全保障を含め日本と韓国はお互いに重要な隣国だ」という認識で一致しました。
元徴用工の訴訟問題についても意見を交わしました。
元徴用工問題を巡っては、鄭会長が超党派の日韓議連のメンバーらとの会合で、韓国政府が12日に公表した日本企業の賠償を韓国の財団が肩代わりする案について「政府間で調整を進めているが、最終段階に入ったと聞いている」と説明したということです。
鄭会長は自民党本部も訪れて麻生副総裁とも約1時間、会談しました。
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