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今井瑠々氏、立憲→自民へ“電撃転身”ウラ側 まさかの提案「野田聖子の娘に…」(2023年1月13日)
立憲民主党から自民党に鞍替えし、岐阜県議選への出馬を表明した今井瑠々氏(26)が13日、会見を開きました。今井氏の隣にいたのは同じ岐阜を地元とする自民党の野田聖子議員でした。
午後3時、本人が初めて公に口を開きました。
自民党推薦・無所属、今井瑠々氏:「様々な情報が拡散されるなかで、皆様にご迷惑とご心配をお掛けし、混乱も起こしてしまいましたことをおわび申し上げます」
なぜ立憲民主党を離れ、自民党の推薦を受けようと思ったのでしょうか。
自民党推薦・無所属、今井瑠々氏:「政党のための政治ではなく地域の皆様のために政治がしたいと、政治の力で支えたいと思うようになりました。一人では政治を動かせず、チームで地域を動かしていく、政治を動かしていく、その中に自民党の皆様も含まれている、そして大きな基礎をなしている。そう実感しました」
今井瑠々氏が全国最年少の候補として、衆院選に挑戦したのはおととし。自民党の古屋圭司議員におよそ1万3500票差まで迫りました。その年の暮れからは次の衆院選での出馬を見据え、選挙区の総支部長を務めていました。
立憲民主党・泉健太代表:「大きな裏切り、背信、これは地域のこれまで支えて下さった方々に対する背信行為だと思います。党活動の中心となって、拠点となって、支持を広げるための努力をするのが総支部長。それが逃げてしまう、寝返ってしまう。もう政治家としては不適格」
今井氏が、立憲民主党を離党し、自民党推薦で県議選に出馬することを突然表明したのは今月7日。ただ、選挙区で議席を争った古屋議員は「去年の秋から交渉が進んでいた」と話しています。会見の場には同じ岐阜を地元とする自民党の野田聖子議員も同席しました。
自民党(岐阜県選出)野田聖子衆院議員:「政治の中であまりに女性議員の数が少なすぎるということで、自ら取り組んできたところ、今井さんと出会い。私はきょうは、保護者のようなつもりで」
2人は先月、都内で開かれた集まりで顔を合わせていました。
今井氏:「同じ党だけど、考え方も(岐阜)5区の先生方と違いますし」
野田氏:「そういう意味であなたらしさが出しにくいかもしれないね。だったら自民党にいた方がいいかもしれない。野田聖子の娘になりますとか言って。どうせ、私もそろそろ上がるし。色んな選択肢を考えれば、若いんだし」
立憲民主党岐阜県連は、今井氏の除籍と次期衆院選を見据えて交付してきた活動費650万円の返還を要求するよう党本部に求めています。
自民党推薦・無所属、今井瑠々氏:「私も12月までしっかりと立憲の皆様、そして支援して頂いている皆様のために、ためにというのもおこがましいですが、私なりに活動をしてきました。私の中では政治資金規正法にのっとって対応していく」
地元ではどう受け止められているのでしょうか。
50代女性:「立憲民主党で頑張ってもらえたらと思っていましたが、やっぱり政治家は当選しないと、自分のやりたいこともできないかなというのもありますので、ちょっと残念でした」
30代女性:「私はそういうのは関係なく、その人の人柄を見たいので。やっぱり若い方、熱心な方、あとは子育てに力を入れている方に頑張ってもらいたいなとすごく思います」
80代男性:「新しい女性の人たちがどんどん出てきてくれることは良いことですけど、政党を変わるということはやっぱりそれなりの思想信条を持って、皆さん立候補しているから。市民だってそんなにあほじゃないと思いますよ。きっと厳しいと思いますよ」
今井氏が出馬を表明した岐阜県議選・多治見市選挙区では、自民党公認の新人・友江惇さんと無所属新人の判治康信さんが立候補を予定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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