米 去年12月の消費者物価指数6.5%上昇 一時1ドル128円台まで円高進行|TBS NEWS DIG
アメリカの先月の消費者物価の伸び率が6か月続けて縮小したことを受け、円相場は一時、1ドル=128円台まで円高が進みました。
アメリカ バイデン大統領
「世界の主要国では物価上昇率は高いが、アメリカでは毎月インフレ率が下がっていて、家計には実質的な余裕が生まれている」
アメリカ労働省が12日に発表した去年12月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて6.5%上昇しました。依然として6%を超えるインフレが続いているものの、伸び率は6か月連続で縮小していて、物価上昇の一時の勢いは落ち着きつつあります。
これを受け、ニューヨーク外国為替市場では中央銀行にあたるFRBが利上げのペースを緩めるとの観測が強まり、円相場は一時、1ドル=128円台をつけ、去年6月以来、およそ7か月ぶりの円高水準となりました。
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