山上徹也容疑者は鑑定留置後の取り調べでも供述変わらず容疑認める「献金のせいで…」(2023年1月11日)
安倍晋三元総理を銃撃した山上徹也容疑者(42)。鑑定留置後の取り調べで、改めて容疑を認めています。
去年7月に安倍晋三元総理を銃撃して殺害した疑いなどで送検された山上徹也容疑者は、今年1月10日に約5か月半に及ぶ鑑定留置を終えて大阪拘置所から奈良西警察署に移送され、再び警察や検察の取り調べを受けています。
山上容疑者はこれまでの調べに「母が旧統一教会に多額の献金をしたせいで難病の兄が十分な治療を受けられず自殺し、自分も大学に行くことができなかった」「安倍元総理と教団が繋がりがあると思い狙った」などと供述したことがわかっています。
警察によりますと、1月10日に再開した警察の取り調べでも、同様の趣旨の話をして、容疑を認めているということです。
奈良地検は、精神科医による鑑定状況から刑事責任を問えると判断していて、1月13日までに殺人と銃刀法違反の罪で起訴する見込みです。
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