米国防総省高官「ロシアは一時停戦に応じていない」(2023年1月7日)
アメリカ国防総省の高官は6日、ロシアがウクライナで一時停戦に応じていないとの認識を示しました。
米国防総省、ローラ・クーパー副次官補:「プーチンの停戦発言についてだが、きょうもウクライナで戦闘が行われている。停戦期間中であるにもかかわらずだ」
ロシアのプーチン大統領はロシア正教のクリスマスに合わせて、6日正午から8日午前0時までの36時間の停戦を命じましたが、アメリカ国防総省のローラ・クーパー副次官補は現場では戦闘が起きているとし、ロシアが一時停戦に応じていないとの認識を示しました。
また、クーパー氏は「プーチンはウクライナを支配し、ウクライナの領土を獲得し続けるという目的を捨ててはいない」としつつも、「ロシア軍の弱さが目的を果たすことを阻んでいる」と述べ、ロシア軍が士気の低下に悩まされているとの見方を示しました。
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