乃木神社へ初詣は軍国主義?立憲代表ツイートに批判(2023年1月6日)
立憲民主党の泉代表が年明け早々、新年のあいさつとともに、かつての陸軍大将・乃木希典を祭る神社の写真をツイートしたところ「軍国主義者」などの声が寄せられ、物議を醸しています。
炎上の発端となった泉代表のツイートが投稿されたのは1日午前0時4分。その後、すぐに批判が殺到しました。
ツイッターの声:「軍人を参拝ですか」「軍国主義への回帰だ」「何も知らずに行ったのなら無頓着すぎる」
なぜ、このような声が上がったのか…。
実は、ツイートに添えられていたのが「乃木神社」の写真だったのです。というのも、乃木神社は日露戦争で大きな功績を上げ、「軍神」とも呼ばれた明治時代の陸軍大将・乃木希典が祭られているのです。そのため、泉代表の初詣が「軍人を神と崇める行為」だとして炎上したのです。
今回の騒動に対し、泉代表は「安易なレッテル張りこそ危険」と反論しました。
泉代表の発言(4日):「近所の神社で国家繁栄、家内安全を祈ることが『軍人を神と崇める行為』とされるとは…。伏見稲荷に行ったらエコノミックアニマルか。大石神社に行ったら、討ち入り主義者かと。そんなわけはない」
軍人や武人が祀られた神社が数多くある日本。
特にA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社は、これまでも総理や閣僚が参拝する度に国内外で問題視する声も…。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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