京都・池坊「初生け式」 約700人の門弟が新年祝う(2023年1月5日)
京都の華道の家元・池坊で、稽古始めとなる「初生け式」が行われました。
室町時代から続く「初生け式」は、年の初めに花を生けて、新年を祝う恒例行事です。
全国から集まったおよそ700人の門弟らは、袴や振り袖姿で松や梅、南天など新春の花を使った「初生け」に臨みました。
参加者:「医療に携わる仕事をしていて、1人でも多くの人が元気に健康に過ごせたらという気持ちで生けました」
次期家元の池坊専好さんは、初生けを披露し、日常に再び和やかな景色が広がることを願いました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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