東京・目黒タワマン強盗事件 指示役の23歳男に懲役7年判決(2022年1月26日)

東京・目黒タワマン強盗事件 指示役の23歳男に懲役7年判決(2022年1月26日)

東京・目黒タワマン強盗事件 指示役の23歳男に懲役7年判決(2022年1月26日)

 おととし、東京・目黒区のタワーマンションに少年らが押し入り現金600万円を奪った事件で、東京地裁は指示役の23歳の男に懲役7年の判決を言い渡しました。

 伊藤浩寿被告(23)はおととし10月、実行役の少年らと共謀し、目黒区のタワーマンションに押し入り、現金およそ600万円を奪って住人の女性(30代)にけがをさせた罪で起訴されました。

 東京地裁は26日の判決で「宅配業者の制服や段ボールを準備するなど組織的で計画的な犯行」「暴行・脅迫を受けて多額の現金を強奪された被害者の精神的苦痛は大きい」などとして懲役7年の判決を言い渡しました。

 判決を受けて被害者の女性がANNの取材に応じ「伊藤被告は刑を全うして親に愛されていることを痛感してほしい。共犯者は捕まってないけれど、いつかは捕まるでしょう。因果応報は必ずきます」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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