山形・鶴岡市 大規模土砂災害 行方不明の高齢夫婦の救助活動続く|TBS NEWS DIG
おととい、山形県鶴岡市で起きた大規模な土砂災害で、行方不明の夫婦の救助活動が現在も続いています。
これはおととい未明、山形県鶴岡市で住宅の裏山が崩れ、10棟以上の建物が倒壊し、80代男性と70代女性の夫婦が行方不明となっているものです。
雨が降ったきのうは、山の斜面から小規模な土砂の流出も見られました。
行方不明の夫婦は、建物の1階部分で寝起きしていたということで、きのう午後には、救助隊が毛布や枕などを取り出す姿も見られました。
警察や消防などが、夜を徹して救助活動にあたっていますが、今のところ発見には至っていません。
きょうの鶴岡市は雪で、荒れた天気になる見込みで、一刻も早い救助が待たれます。
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