金正恩総書記 連日党会議に出席「戦略的・戦術的原則と闘争方向について」方針示す(2022年12月31日)
北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射するなか、北朝鮮メディアは金正恩総書記が30日も党の会議に出席し、今後の方針を示したと伝えました。
31日付の朝鮮労働党の機関紙は、金総書記が出席し、30日に開かれた党政治局の会議を写真付きで伝えています。
金総書記の発言内容は伝えられていませんが、最近の情勢と今後の予想について分析し、「党と政府が一貫して捉えていくべき戦略的・戦術的原則と闘争方向について示した」としています。
会議では来年度に向けた「重要措置」について決定し、26日から続く党中央委員会の総会に提出するということです。
総会は31日も続き、決議書作成に向けた検討が進められるとみられます。
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