岸田総理 日米首脳会談を1月13日で最終調整 日米同盟の更なる強化を確認へ(2022年12月30日)
岸田総理大臣は、2023年1月13日にアメリカ・ワシントンでバイデン大統領と会談する方向で最終調整していることが分かりました。岸田総理のホワイトハウスへの訪問は就任後、初めてです。
会談で岸田総理は、安保関連3文書を改定して反撃能力の保有を認めたことなどを説明し、日米同盟のさらなる強化を確認する方針です。
岸田総理は、2021年10月の就任直後から「早期に訪米する」と強調していましたが、新型コロナや国会対応などで調整が難航していました。
首脳会談に先立って来年1月11日に林外務大臣と浜田防衛大臣もワシントンを訪れ、日米の外務防衛閣僚会合、いわゆる2プラス2を行う方向で調整しています。
安保関連3文書の改定を踏まえ、自衛隊とアメリカ軍の新たな役割分担について協議を始める方針です。
また、岸田総理は来年1月から日本がG7=主要7カ国の議長国を務めることから、アメリカに先立ってイギリスやフランス、イタリアを訪問するほか、カナダにも足を運び首脳会談を行う方針です。
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