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「アメ横」3年ぶり大盛況 軒並み高騰も…カニが安いワケ(2022年12月29日)
今年もあと2日余りとなりましたが、年末恒例の上野・アメ横商店街から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
日本一活気があるのではと思うくらいにぎわっています。飛び交う威勢のいい掛け声に、そして楽しげな会話もあちらこちらから聞こえてきています。なんといってもすごい人手です。3年ぶりの行動制限のない年末ということでこれだけ人が来ています。
周辺の店に話を聞くと、コロナ前よりも7割ほど客足は戻っているといううれしい情報も聞こえてきています。また、29日にこうして歩いてみると、外国人観光客が多いという印象を受けます。水際対策の緩和もやはりこういった活気につながっているのかもしれません。
さて、今年は水際対策の緩和だけではなくウクライナ侵攻に燃料費の高騰、円安もあって激動の1年になりました。そこで29日は師走のアメ横で物価高の影響について、カニ専門店の魚草・大橋磨州社長に聞きました。
魚草・大橋磨州社長:「(Q.今年も残りわずかとなったが、2022年、水産業界には激動の1年になったのでは?)本当に自給率が低いので(水産業界は)円安の影響をもろに受けてしまう。ロシアの問題もあって、ロシア産のものが年末の主力商品はロシア産のものが多かったりするので、かなり今年は振り回された1年でした」
魚草・大橋磨州社長:「(Q.特に色濃く影響が出たのはどんな商品?)年末、北の方で取れるイクラとかカニ。イクラはサケの不漁などもありずっと高いが、今年も例年に比べて3割くらい高い印象。
魚草・大橋磨州社長:「(Q.お得に買えるのはどんな商品?)実は全般的に円安とインフレがあるので高いは高いが、カニだけはちょっと事情が違っていて、今、市場にロシア産のカニがとてもあふれている状況で、特にタラバガニはかなり肩の大きい一肩で1.5キロという大型のものだが、こうした大型の商品は日本よりも海外の人が今まで買っていて、ロシアから海外に出ていたものだったが、それが今回ウクライナ侵攻の問題があり、他の国が買わなくなった分が日本に流れてきたという事情もあり、こうした商品が市場に供給されたことで値段が一気に落ちてきたという事情がある。1.5キロある通称7Lサイズのタラバガニが店頭で今年は1万円で提供することができている」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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