【ウクライナ侵攻】ウクライナ側でこれまで日本人10人が戦闘 信ぴょう性は不明
ロシア国防省は9日、ウクライナ側の雇い兵として日本人9人が戦闘に加わっていると発表しました。
ロシア国防省によりますと、今月5日現在、ウクライナ側の雇い兵で最も多いのはポーランドで700人ほど、次いでルーマニアがおよそ200人。そして、日本人は9人いるとしています。
先月の発表では、1人でした。
氏名や所在地は明らかにしておらず、信ぴょう性は不明ですが、これまでに10人が戦闘に加わり、1人は離脱したとしています。
一方、ロシアが制圧を目指すウクライナ東部ドンバス地方の戦況について、イギリス国防省は9日、ロシア軍の前進が「計画を大幅に下回っている」と指摘しました。過去30日間で前進した距離は最も成功した地域でもおよそ10キロ、ほかの地域では3キロに満たないとしています。
こうした中、東部ドネツク州の親ロシア派「ドネツク人民共和国」の幹部が、戦闘で被害を受けた地域の復興に北朝鮮の建設労働者を参加させる方針を明らかにしました。北朝鮮は「ドネツク人民共和国」を国家として承認しています。
親ロシア派の幹部は「北朝鮮の労働者は能力が高い」などと評価していて、近く北朝鮮の専門家が下見に訪れるということです。
(2022年8月10日放送「Oha!4」より)
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