【熱海土石流】“盛り土造成”元代表「俺は悪くない」県警が家宅捜索
去年7月、静岡県熱海市で26人の命が奪われた大規模な土石流災害で、静岡県警は盛り土を造成した前の土地所有者の関係先などに家宅捜索に入りました。
午前8時半すぎ、静岡県警の捜査員が小田原市の関係先に家宅捜索に入りました。
静岡県警は26日、盛り土を造成した前の土地所有者である神奈川県小田原市の不動産管理会社が、取引していたとみられる複数の会社について強制捜査に乗り出しました。
去年7月に発生した静岡県熱海市の土石流災害では、規制以上に積み上げられた盛り土が崩落し被害が拡大しました。
静岡県警は、遺族が提出した現在と前の土地所有者に対する業務上過失致死容疑や、殺人容疑での告訴状を受理していました。
捜索した関係先には前の所有者とともに実際に盛り土の造成を行った業者や、前の所有者と土地取引のあった会社などが含まれていて、静岡県警は盛り土が造成された経緯などを調べています。
伊豆山の盛り土を造成した会社の元代表は、これまで日本テレビの取材に応じていませんが、関係者によりますと、土石流災害後、「俺は悪くない」などと話していたということです。
(2022年1月26日放送「news every.」より)
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