スペイン山火事 26万ヘクタール焼失…過去30年で“最悪な状況”(2022年11月1日)
航空機から放たれる大量の水。先月28日、スペイン北部で季節外れの暑さによる山火事が発生し、懸命の消火活動が行われています。
スペイン気象庁は、この10月は記録を取り始めてから最も暑い10月だった可能性があると発表していて、先月27日には30℃に達した地域もあります。
地元の消防士:「今年は乾燥した気候が続いていて、雨も十分に降っていません。この時期としては、気温が非常に高くなっており、加えて風も吹いているせいで、山火事が起きやすくなっています」
スペイン全土では、今年に入って26万ヘクタールが山火事で焼失していて、過去30年間で最悪の状況だということです。
(「グッド!モーニング」2022年11月1日放送分より)
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