新型コロナ、感染症法の分類で4月1日めどに「2類相当」から「5類」に引き下げを検討(2022年12月28日)

新型コロナ、感染症法の分類で4月1日めどに「2類相当」から「5類」に引き下げを検討(2022年12月28日)

新型コロナ、感染症法の分類で4月1日めどに「2類相当」から「5類」に引き下げを検討(2022年12月28日)

 新型コロナの感染症法上の分類について、厚生労働省は来年4月1日をめどに現在の「2類相当」から季節性インフルエンザ並みの「5類」に緩和する方向で検討していることが分かりました。

 新型コロナは現在、感染症法上の「2類相当」に位置付けられていて、入院勧告や就業制限など厳しい措置を取ることができます。

 この分類の見直しについて、政府は来年早々にも議論の場を設けるということです。

 そのうえで、厚労省が来年4月1日をめどに季節性インフルエンザ並みの「5類」に引き下げる方向で検討に入ったことが関係者への取材で分かりました。

 「5類」になった場合、全額公費負担となっている治療費などが自己負担に変わりますが、公費の負担を継続する案が上がっているということです。
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