米寒波で64人死亡 欠航便多い大手格安航空に批判(2022年12月28日)
アメリカで寒波の影響が続いています。欠航便が突出して多い大手格安航空会社「サウスウェスト航空」に対し、運輸長官が「メルトダウンしていて受け入れがたい」と批判しました。
寒波による死者は全米で64人となり、その半数近くを占めるニューヨーク州北部では現在も街全体が雪に覆われ道路が使えず、4000世帯が停電したままです。
外に出られない住民が多く、地元当局は燃料と食料品の確保を進めています。
空の便でも混乱が続き、27日だけで3000便が欠航しました。
欠航便の9割を占める格安航空大手「サウスウェスト航空」に対し、ブティジェッジ運輸長官は「乗客や荷物だけでなく乗務員の配置すらできず、メルトダウンしていて受け入れがたい」と批判しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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