28年連続赤字の「近江鉄道」路線存続のため車両・線路など維持管理する法人を設立へ(2022年12月28日)

28年連続赤字の「近江鉄道」路線存続のため車両・線路など維持管理する法人を設立へ(2022年12月28日)

28年連続赤字の「近江鉄道」路線存続のため車両・線路など維持管理する法人を設立へ(2022年12月28日)

路線を存続させるため「上下分離方式」を導入することが決まっている近江鉄道。車両や線路などを保有する法人の設立総会が開かれました。

 28年連続赤字の「近江鉄道」は、沿線の自治体が車両や線路などを維持・管理し会社は運行に専念する「上下分離方式」を2024年度に導入することが決まっています。

 鉄道施設の維持管理にかかる費用は滋賀県と、沿線の市と町が1対1で負担することになっています。12月27日に、維持管理の実務を担う法人「近江鉄道線管理機構」の設立総会が開かれました。

 (滋賀県 三日月大造知事)
 「今日が出発点ですのでみんなで力を合わせて、可能性を伸ばしていけるように努めていきたい」

 管理機構は来年1月に正式に設立される予定です。
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